ファイバレーザ溶接システム

ファイバレーザ溶接システム LW-S500/LW-S1000/LW-S1500

写真:ファイバレーザ溶接システム LW-S500/LW-S1000/LW-S1500
写真:ファイバレーザによる銅、アルミの溶接

ファイバレーザとガルバノスキャナを組み合せた3種のシステムを発売

アルミ・銅や超精密溶接に最適!

高エネルギー密度で微細部品やアルミ、銅材の溶接に最適なシングルモードファイバレーザシステムを低価格でご提供します。

  • 高反射材も溶接可能
    高エネルギー密度・高品質シングルモードレーザ
  • 周囲温度変化時や起動直後も安定した溶接
  • シーム溶接、高速溶接に対応
    任意波形を連続出射可能
  • ワーク高さの変動による影響を低減
    焦点深度が長く、垂直な入射が可能
  • 消費電力が低く、省エネに貢献
主な用途 励起源 レーザ媒質
金属(アルミ・銅などの難材料)や微細部品の溶接 レーザダイオード 光ファイバ

発振波形

任意波形
図:任意波形
パルス波形
図:パルス波形
連続波形
図:連続波形
シーム溶接波形
図:シーム溶接波形

ビームプロファイル

図:ビームプロファイル

微細ビームスポット径による細く深い溶け込み

写真:微細ビームスポット径による細く深い溶け込み

ビームプロファイル(ビームプロファイラによる実例)

写真:ビームプロファイル(ビームプロファイラによる実例)

溶接イメージ

図:溶接イメージ

システム構成

写真:ファイバレーザ溶接システム LW-S500/LW-S1000/LW-S1500
  1. ファイバレーザ溶接機
  2. 昇圧トランス
  3. ガルバノスキャナ
  4. コントロールBOX
  5. コントロールPC/モニタ
  6. 同軸カメラ
  7. チラーユニット
  8. 専用ウエルディングソフトウエア

ラインアップ

システム形式 LW-S500 LW-S1000 LW-S1500
ファイバレーザ溶接機 500W
シングルモードファイバレーザ
1000W
シングルモードファイバレーザ
1500W
シングルモードファイバレーザ
ステップアップトランス
ガルバノスキャナシステム AGS-F305
スキャンヘッド
AGS-F304
スキャンヘッド
AGS-GC211 スキャンヘッドコントローラ
コントロール用PC(Windows 10)
ウェルディングソフトウェア
  • ガルバのスキャナを自立させるスタンドは含みません。
同軸カメラユニット 同軸観測光学系
観測カメラ、クロスラインコントローラ
  • カメラモニタ、照明およびケーブル類は含みません。カメラの信号出力はHDMIです。
チラーユニット インバータチラー 5.3kW インバータチラー 8.7kW
冷却水用ヒータ
冷却水用フィルタ
  • 冷却水は水道水を使用

主な仕様

項目 小項目 LW-S500 LW-S1000 LW-S1500
スキャンエリア 150×150mm
最高走査速度 2000mm/s
制御方式 スキャンヘッド デジタル制御
スポット/WD Φ38μm(理論値)/374mm ±5mm
ファイバレーザ 波長 1070±10um
定格最大出力(発振機) 500W 1000W 1500W
横モード シングルモード
変調 CW~5kHz
冷却方式 レーザ溶接機 水冷
チラー 強制空冷
スキャンヘッド 自然空冷
コントロールボックス 強制空冷
溶接モード スポット溶接、シーム溶接、連続溶接
AC電源入力 レーザ溶接機 3Φ 200V±10% 50Hz/60Hz (ステップアップトランス使用時)
チラー 3Φ 200V±10% 50Hz/60Hz
ガルバノスキャナ 1Φ 100~240V±10% 50Hz/60Hz
消費電力 レーザ溶接機 2,200W 3,300W 4,700W
チラー 5,300W 8,700W
ガルバノスキャナ 600W
外径寸法 レーザ溶接機 W751×D983×H607mm(キャスタ含む)
チラー
(配管、配線類凸部含まない)
W400×D1030×H1140mm W530×D1140×H1250mm
スキャンヘッド W150×D440×H250mm
コントロールボックス W300×D310×H123mm
質量 レーザ溶接機 約155kg 約165kg
チラー 約100kg 約140kg
スキャンヘッド 約11kg
コントロールボックス 約7kg
使用温度範囲 5℃~40℃
使用湿度範囲 80%以下(結露無き事)

オプション

品名 概要等
光パワーメータ組立 レーザの出力を計測できます。日々の出力管理に有効です。水冷式でチラーから冷却水を供給します。
  • パワーメータの校正は1回/年を推奨します。
クロスジェットユニット ドライエアを板状に噴出します。 保護ガラスのスパッタ付着を軽減します。
  • 配管用チューブは含まれません。
ガルバノスキャナスタンド ガルバノスキャナを自立させます。 簡易的にガルバノスキャナを使用する場合にご使用いただけます。
国内向けACケーブル(200V) AC200V/10A(5m) M6ラグ端子付
  • 3mを標準添付
ガルバノ PC-BOX間ケーブル 1.5m、5m、10m から選択
  • 3mを標準添付
ガルバノ BOX-LW間ケーブル 1.5m、5m、10m から選択
  • 3mを標準添付
同軸カメラ用モニタ 10.1型ワイド液晶モニタ
注意事項
  • 当社のレーザ溶接機は日本工業規格の「レーザ製品の安全基準」および厚生労働省通達の「レーザ光線による障害の防止対策要綱」に準拠しています。
  • レーザ溶接機を使用する際は取扱説明書および製品に表示、あるいは添付されたラベルや注意書きをお守りください。
レーザ光線について
  • 当社のレーザ溶接機はクラス4レーザです。レーザ溶接機から発射した光を直接目に入れないでください。
    物体に反射した反射光や散乱光も大変危険です。目に入らないように注意してください。
  • レーザ光を人体に照射すると、重篤な障害をもたらす可能性があります。レーザ光が到達する可能性がある区域は、必ず保護具の着用をしてください。
  • レーザ光を空中に照射しないでください。必ず終端させるようにしてください。
  • 引火性の物質にレーザを照射しないでください。火災の原因になります。
高電圧について
  • フラッシュランプの交換や電源カバーを取り外すときは、電源を切ってから5分以上待ったのち作業を行ってください。
  • 筐体のアース端子は必ず接地してください。
レーザ溶接機の扱いについて
  • レーザ安全管理者を設けてください。
  • レーザ管理区域を設けて管理してください。
  • 装置の改造は絶対に行わないでください。
規格等について
  • レーザ溶接機の使用に際しては次の規格等を参考にし、安全に作業するよう努めてください。
    日本工業規格   JIS-C6802「レーザ製品の安全基準」
             JIS-C6801「レーザ安全用語」
    厚生労働省通達 基発第39号「レーザ光線による障害の防止対策要綱」
    その他参考図書 光産業技術振興協会「レーザ安全ガイドブック」

最適接合ソリューションをご提案します。

お気軽にお問い合わせください。

045-930-3595

接合機器営業部

8:30〜17:00(土日・祝日・弊社休業日を除く)

  • ファイバレーザ溶接システム(LW-S500、LW-S1000、LW-S1500)は外国為替および外国貿易法の規制によりリスト規制品に該当します。
  • 本製品を国外に持ち出す際には、日本国政府の輸出許可等、必要な手続きをお取りください。

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